クリヤーの肌

塗装の話

塗装屋さん向けの内容なので、興味ない方は読み飛ばしてくださいm(__)m

最近、暖かい日が多くなってきました。今年の冬はすごく寒かった時期がほんの一瞬だったような感じがします。寒いのが苦手な私はとても助かります。もうこのまま春になってもらいたいです(^_^;)

さて、タイトルのクリヤーの肌とのことですが、この冬の一番寒かった時に塗料(クリヤー)の伸びについて思ったことがありました。

クリヤーの粘度

今使っているクリヤーは3:1のものを使っています。塗料の伸びも良く、塗りやすくて仕上がりが良く気に入って使っています。

しかし、ちょっと前とても寒かった時、気温が10℃以下くらいの時です。クリヤが硬い(塗料の粘度が高い)感じがして、ちょっと肌の伸びが悪く感じました。(3:1や2:1のクリヤーはどうしても粘度が高くなりがちみたいですが…。)

そういう時は、意識的にシンナーの量で調整しているのですが、シンナーが多くなると塗装後に艶が引いたり、塗装中も垂れやすくなったりします。

冬はクリヤが垂れやすい、流れやすい。

今までは、寒くてクリヤーが乾かないから流れるのかな…と思っていましたが、感覚としてなんか違うと思いました。

乾きが悪い割に、シンナーが多い?

粘度をシンナーで無理に下げている?

なんかモヤモヤする感じです(>_<)

今使っているクリヤー、メーカーが推奨するシンナーの希釈量は0%から30%ということです。一応その範囲内で使っていますが、さすがに0%は申し訳ない気がして(笑)やっていません。

30%で希釈すると、伸びますが垂れやすくもあります。でも寒くなるとクリヤーが硬く、伸びが悪くなってくるので、この30%寄りで塗装したくなります。そして塗り込むと垂れたりします(ToT)/~~~

クリヤ自体を温めると柔らかくなり伸びが良くなることは知っていはいましたがやっていませんでした💦

今回のモヤモヤしていた時に、実際にクリヤーを温めて塗装してみたらシンナー10%で気持ち良く伸びてくれる割に、なかなか垂れる気配はありません。これならシンナー0%でも塗装できそうな感じです。

クリヤーを温めるなんて、乾きが早くなるんじゃないかと思っていましたが、そんなこともなく、こんなに塗りやすくなるのなら早くやっとけばよかったと思いました(^_^;)

※塗りずらくなるような乾きの早さはありませんが、指触乾燥時間までのセッティング時間は気温の割に短いと感じました。

温めやすくするために、小分け容器を買ったら、もう春の陽気になってきましたけど…。