BMW車検、DTCボタンが活躍!?

マルチテスタに並ばなかったので

車検場の検査ラインは2種類しかない。

従来の、手動で検査を進めていくコースか、それ以外か。

↑(…それ以外は、自動で検査を進めてくれるマルチテスタのコースの事です💦)

従来のコースはちょっと面倒だったり、4WDの車が検査できなかったりでちょっと空いていたりします。だがしかし、マルチテスタよりも流れが速い気がします。車検の時に、この従来のコースに並ぶとちょっと玄人っぽいです(…多分)

BMW、DTCボタン

さて、BMW、E90の車検でございます。

従来のコースで検査をすると、(FRなので)リヤタイヤのみをテスターに乗せてスピードメーター検査をするとタイヤの空転を制御してしまい、スピードが上がりません。

今回の車検でも、検査官に「マルチコースじゃなきゃスピード測れないんじゃないですか…」と言われたので(1人ではなく2人とかに)「そうかもしれないっすね…」と適当に返しておきました(笑)

午前中に、BMWでスピードが測れない車があってマルチに並びなおしてもらったんだとか…、

なるほど、それで何度も僕に念を押してきたわけなのですね。

(ナイショですけど)そのタイヤの空転、DTCボタンでキャンセルできます。

DSCの制御

BMWは通常エンジンをかけると何もしなくても、横滑り防止機能のようなものが働いています。BMWじゃなくても今の車はほとんどそんな制御入っていますよね…。特にメーターに表示など出ません。それがDSC(dynamic stability control)になります。

DSCが横滑り防止のような総合的な制御だとすると、DTC(dynamic traction control)はタイヤの空転をコントロールするモードになります。かなり昔からある「トラコン」トラクションコントロールですね。このDTCボタンを押すとトラクションコントロールになるみたいです。細かいことはよくわかりません。

注意しなくちゃならないのが、トラコンの車の車検の時は、「トラコンOFF」ボタンを押してタイヤを空転させてスピードメーターの検査をします。(従来の検査コースにて)

しかしBMWはDTCボタンを押すと「トラコン」ON、もしくは「DSC」ONになるわけで、どちらもタイヤの空転を制御してしまうことになります。

↓ボタン1回押すと「トラコン」ON

↓エンジンONの時点で「DSC」ONの状態(表示なし)

スピードメーターの検査は、タイヤの空転を制御しない「トラクションコントロール」OFFの状態にします。

DTCボタン長押しです↓

これでタイヤが空転できますので、マルチテスタに行かなくてもスピードメーターの検査ができます。

DTCボタンを使う時

普通に乗っていてDTCボタン使う時って来るのでしょうか(汗)

車検の時の「長押し」のためにあるボタンな気がしてならない…。