ボルボ240のO2センサー交換
O2センサー交換
エアマスセンサーと一緒にO2センサー交換をしました。
なんとなく、「換えていないのならダメなはず」っていうのが多少引っかかりますが…。
そういうものだとはわかりましたが、抵抗値など測って何かわかること無いかとちょっと見てみました。
脱着方法
他のサイトにもありますが、O2センサーソケットという工具があるといい(?)無いといけないようなことが書いてありましたが、めがねレンチでも外せます🔧
O2センサーの頭のサイズは22㎜なので、まずはそのサイズのめがねレンチを持っていることが前提です。
整備を結構やるならばあるはず。デフオイルのドレンとか22㎜でしたっけ?
でもスナップオンのめがねレンチのセットだと基本入ってないんです(^_^;)
単品で追加しておいて損は無いと思います。
話逸れますが、そのスナップオンのめがねレンチのセットですが、8-10、12-14、14-17、17-19…とかもっとあったかな?なんだか被ったサイズがあるのが結構許せないんですよね(笑)もっとスマートな入り組無いのかと思いますが、アメリカ人が考えているのか(?)しょうがないっすね(-。-)y-゜゜゜
例えば、エンジンオイル交換をする時に14㎜を使うのですが、力の入る方として14-17の方を絶対使いますね。ドレンは17㎜の物とかもありますし、1本で2種類のドレンがいける。そう考えると14㎜で12-14とかあんまり使わないですね(~_~;)
話逸れましたが、めがねレンチでO2センサーは外れます。レンチが振れるスペースがありますので、「この車は」めがねレンチでイケるってやつです。ただし、根元のコネクターを外してそこからめがねを通してO2センサーの頭まで持ってこないといけません。
通常O2センサーの配線と言ったら30㎝位を想像しますが、この車はとても長い💦
ユニバーサルタイプのO2センサーで切って繋いで使うタイプの物が出回ってますが、これほど配線が長ければそれもわかる気がします。
初めから切っておけば、めがねレンチを通すのがもっと楽でした(^_^;)
コネクターはエンジンルーム右側手前、ブレーキマスターシリンダー付近にあります。
O2センサー単体点検
O2センサーは3本線ですが、白の2本線コネクターと黒の1本線コネクターの2つに構成されています。
白ー白で抵抗を測ってみると、2.3Ω。新品のO2センサーは4.1Ω。ヒーター回路でしょうか…。
一般的なO2センサーのヒーター回路の抵抗値は3~15Ωと言われていますので、ちょっと低いのが気になります。良否の判断ができずスイマセン(>_<)
黒配線はセンサー回路でしょうか。コネクターとO2センサーボデーアース間の抵抗を測るのか、わからなかったのと面倒だし現実的ではないので黒ー白で測ってみました(笑)←点検になってない⁉
コネクター間の導通は無し。一方新品のO2センサーの白ー黒の抵抗値は10.42MΩとなんだかとても大きな抵抗値を示しました。
明かな違いと言ったらそんなところです。
白ー白で基準値を外れていたり、白ー黒で導通が無かったりすることがダメO2センサーの手がかりになるかもしれません。…よくわかりませんが(^_^;)
最終的には10万kmとか走ったら交換した方が良いとも言われています。適当っぽい。
O2センサー、ユニバーサルタイプ
使った部品は切って繋ぎ換える「ユニバーサルタイプ」の02センサーです。
このタイプ、実は初めて使います。カシメの部品も入っていますが、また交換するかもしれないので勝手にギボシに変更( `ー´)ノ
一方をオスオス、メスメスにするという、わかりにくいこだわりも出しました(笑)
初めからチョッキン✂配線を切っておけば、長いコネクターを外さなくてもめがねレンチは入りました(;_;)/~~~
O2センサーソケット
他の車種でもO2センサーソケットをあんまりというか、全く使ったことがありません。
でもいつかめがねレンチじゃ緩められないO2センサーがやってくるのではないだろうかという不安がよぎったので、一応O2センサーソケットは用意しておくことにしました。
↑いつ使うかわからないものなので、安くてお得なセットを買いました。
スナップオンで選ばない時は、だいたい安物を買います(笑) でもそんなにクオリティーが低くないところが今の時代の良いところですね。スナップオンのも酷い時ありますし(笑)
単品でもO2センサーソケットは色々ありますが、22㎜のめがねレンチがあれば済んでしまいそうな感じもしますので、力を入れて揃える必要はないのかも!?