ルーテシア、暗いロービーム
ルノー、ルーテシア2
オルタネーター交換を終えて、ヘッドライトをずらした(外した)ので、完成時にライトの光軸調整をしました。
暗い!!
プロジェクタータイプのロービームでレンズ自体の黄ばみもありますが、暗い!
見たことないくらい、暗い!
いや、見えないくらい暗い(笑)
ロービームは「HB3」という形のハロゲンバルブが付いていて、バルブ自体の劣化による光量の低下もありました。
ロービームを明るくする
明るくする一つの方法として、明るい電球(ハロゲンバルブ→LEDバルブ)に交換する方法があります。
HB3の形でLEDバルブがあるのでそれに交換してみたいと思います。
例えば低価格でこんな感じのバルブに交換してみます。
白っぽい光のLEDなので、雨の日の夜は見えづらいこともあります。
「光度」で言う明るさは、明らかに明るくなりました。
プロジェクターや外側のレンズの曇りも関係あるので、これでも暗かったら諦めてもらいます(笑)
でもオーナーさん自身「明るくなった」と言ってくれていますので、とりあえず大丈夫そう(^_^;)
手軽にLEDバルブにしてみる
今、後付けタイプのLEDバルブが本当に安くて品質の高いものが出回っています。
ひと昔前、まだLEDバルブが出回っていないころ、ハロゲンバルブから明るくする方法は後付けHIDが代表的でした。高品質なHIDは、3万~5万円とかありましたし、その一方1万円以下の低価格の物もたくさんありました。値段と品質は正直なもので、安いものはすぐにダメになってしまうものも多かったです。
技術の進歩なのでしょうか、今のLEDバルブは、純正ハロゲンバルブを交換するのと何ら変わらない(低)価格なのに高品質だったりします。
明るくする選択肢としてHIDとLEDがありますが、価格と品質を考えても手軽にLEDを選んでみてもいいかもしれません。