SNAP-ONをまた塗る
工具箱の全塗装
以前投稿した工具箱塗装↓
今度は違うのやりました\(^o^)/
ベースはこれです
正確には背面には鏡が付いています。剥がしかけか、割れているのか。
これは工具箱ではなく、ショーケースとして限定的に出たもの。ちゃんとスナップオン製です。
完成!
途中の工程は、画像、文章にするとめんどくさい記事になってしまうので(笑)いきなり出来上がりの画像です\(^o^)/
ポイントだけご紹介しますm(__)m
基本的には「アウディ、ナルドグレー」で全塗装です。
引き出しの中は黒に塗り分け
キャスターも黒く塗装しました。
僕しか見ていないかもしれませんが、ホイールとフォークの黒の質感を若干変えてあります!
全部引き出しの中みたいに、テロッテロの艶だと嘘っぽい!?ので、フォークは鈍い艶でホイールは艶消しに塗装しました。多分、誰も見ないかもですね(^_^;)
タイヤは地面転がすのが嫌なので(!)養生テープを貼ってあります。
晴れ舞台の時に剥がすといいです\(^o^)/
引き出しのモールも黒!(本国オーダー2か月待ち💦)
赤い工具箱だけじゃない
今回はショーケースという特別な場合でしたが、工具箱のモデルによってはスナップオンの純正カラーで「ストームグレー」という似た色があるので、グレー塗装も普通の工具箱にはやる必要があんまり無くなってくるかもしれません。
そして以前に比べると工具箱の色のバリエーションが増えてとても魅力的なものもあります。
↑これこれ!!
この前、展示会に行った時に見かけて、危うくその場で買いそうになってしまいました(^_^;) 危ね~💦
工具箱のアメリカ感
工具箱の塗装をしていて感じたことが、自動車鋼板と比べると工具箱の鋼板は40年くらい前の車のみたいだなと…。
それは、今の車の鋼板が優れ過ぎているってことで!高張力鋼板、いや超高張力鋼板980MPa~の鋼板は薄くて張りが半端ない!
スナップオンはというと、鋼板の厚み(=重さ)が半端ない!(笑)
鋼板の厚みで強度を出しているのでしょうが、広い面積のところはボヨンボヨン…(笑)
防錆に関しても、スナップオンは年月の経過で塗装の下からミミズが貼ったような錆(^_^;)
この類の錆は最近の車ではまず見たことが無いので、いかに最近の車の防錆処理が素晴らしいかがわかります。
しかし!スナップオンはアメリカらしさを楽しむもの。
日本基準で見たらつまらなくなってしまいます。
レンチ類の精度など、アメリカの匂いがプンプンしてくるものもありますし、それがたまらないのです(´▽`*)